み〜んな疑問のシリコーンについて。〜シャンプー編〜

みなさんこんにちは。

センター南のオーダーメイド美容師の立花和也です。


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モヤモヤをちょびっとでも解消できたらシリーズとして『シリコーン』について書いてみたいと思います。

 

そもそも

『おい、立花さんよ〜!シリコーンって。シリコンだろ!!』

とお思いの方、、、実はシリコーンが正式名称でございまして、シリコンだとケイ素(Si)の事で半導体や太陽電池の原料に使われている物の事を指します。

 

ま、ムズい事はさておき、本題へいきましょか〜。

 

まずシリコーンの特徴は大きく5つと言われています。

 

①伸びがよく、さらっとした感触が得られる。

②撥水性(水をはじく)に優れる。

③無色透明無味無臭

④光沢が得られる

⑤安全性に優れる

 

⑤には特に注目で、医療や食品分野でも使われているんですね〜。

 

美容プロダクツでの場合、『〜メチコン』、『〜シロキ』という表示名称はシリコーンですね。

 

シリコーン以外の油などを含んでテクスチャーを出すのが現在の『ノンシリコンシャンプー』の主なメカニズムです。

 

うんちくはそこいらで、、、

1番みなさんが気になるのはシリコーンが毛穴の詰まりの原因にならないのか?

そして、毛髪に付着しコーティングして取れなくなるのか?

 

この2点だとおもうんですね〜f^_^;)

 

【結論!!】

市販のシリコーンシャンプー配合シャンプーは研究機関の実験で、ちゃんとすすげば毛穴には詰まらないのが立証されております^_−☆

そして、ヘアケア製品にはキューティクルをコーティングするほどのシリコーンは配合されていません!!

 

スケール的に例えるならば人の太ももが髪だとして、そこに仁丹をくっつけるみたいなもので、それコーティングするのどんだけの量よ〜ψ(`∇´)ψって話なんです。

 

という事から、シリコーンかノンシリコーンか、そこで選ぶのではなく、やはりシャンプーは汚れを落とすものですから頭皮のコンディションに合った物を使い、コンディショナーやトリートメントによってツルツル、サラサラにしてあげるっていう役割の棲み分けをしてあげましょう^_−☆

 

特定の成分を悪者に仕立て上げ、科学的に十分な根拠もなしに有害だと騒ぎ立て、消費者を煽って購買意欲を掻き立てる、これ最近のあるあるですよね〜f^_^;)

 

情報社会なだけに取捨選択難しいですが、なるべく正しいヘアケアをお伝えしていきたいです( ´ ▽ ` )ノ

 

 

今回はちとマジメでした笑ψ(`∇´)ψ笑

 

たちばなかずや

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立花和也 ブログ開設!!

10年後の髪の毛を変える

【TACHIBANAメソッド】

センター南のオーダーメイド美容師、立花和也

 

このBlogは髪のお悩みをお持ちの方が1人でも多くモヤモヤを解消していただけたら、自分の髪の毛を好きになってもらえたら、そんな解決ツールとして使っていただけたら嬉しいです。

 

 

まずは僕の美容に対するスタンスから。

 

美容室って髪キレイにするとこですよね?

 

でも美容の技術ってカラーもパーマもツヤツヤになる縮毛矯正だってどんなお店でやろうと厳密に言えば残念ながら傷むんですよね~。

 

 

 

 

 

たまに見かけるダメージしないと説っている⚪️⚪️カラーや
トリートメントタイプのストレートなど様々一見髪に良さげなものは沢山あるのに何故ヘアダメージが無くならないのでしょうね~?

 

 

そもそも内容ちゃ~んと理解しちゃうとトリートメントタイプのストレートってなんのこっちゃですよ。

 

え?トリートメントなん?

はたまたストレートなん?

ってなりません??

 

 

いかにも髪が蘇るようなキャッチコピー、CM、毎日目にしますよね。
でも実際CMのモデルさんみたいにツヤツヤになりますか?
傷まないカラーですよ~とかトリートメントパーマですよ~とか言ってるお店で施術受けて
『こんなもんなのかな~』とか思った経験ないですか?

僕ら美容師は素髪力(本来持つ健康的な髪)をどうパワーダウンさせずに施術できるのか。

 

絶対ゆるがない大前提。

それは、そもそも髪の毛は1度傷んだらコーティングでごまかす事はできても修復はしません。

そう考えるとなんか怖いですよね〜。

 

って事は、、、

なるべくデリケートに痛まないようにいかにカラーやパーマや縮毛矯正を楽しんで『キレイ』に魅せる事ができるか。

ってとこに尽きると思うんです。

 


 

すごくシンプルな考えでサロンワークやってます

あなたの10年後を考えた施述

過去最高の自分の髪に出会いましょう。

 

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